積水ハウスでは、設計担当との打ち合わせと並行して、インテリアコーディネーターとの打ち合わせが進みます。床材・建具・照明・水回りの仕上げなど「暮らしの質感」を決める工程ですが、標準仕様とオプションの境界が分かりにくく、初めての人ほど時間がかかりやすい部分です。この記事では、現在進行中の打ち合わせ経験をもとに、流れと注意点を整理します。
この記事について この記事は、積水ハウスで実際に家づくりを進めている編集長の体験(インテリアコーディネーターとの打ち合わせは現在も継続中)と、公開情報をもとに編集しています。価格・仕様の感じ方には個人差があるため、最終的な内容は担当者との打ち合わせで確認してください。
積水ハウスのインテリアコーディネーター打ち合わせとは
インテリアコーディネーター打ち合わせは、設計担当が決めた間取り・構造プランをもとに、床材・建具・壁紙・照明・水回り設備など「内装の仕上げ」を具体的に決めていく工程です。設計打ち合わせがある程度進んだ段階で並行して始まることが多く、複数回に分けて進みます。
設計打ち合わせとの違い
設計担当は間取り・構造・性能面を中心に調整し、インテリアコーディネーターは見える部分の質感・色・素材選びを中心にサポートします。担当が分かれることで専門性は上がりますが、その分「設計側で決めたことが内装側にどう影響するか」をすり合わせる必要が出てきます。
| 項目 | 設計担当との打ち合わせ | インテリアコーディネーターとの打ち合わせ |
|---|---|---|
| 主な内容 | 間取り、構造、性能、外観 | 床材、建具、壁紙、照明、水回り設備の仕上げ |
| 決め方の特徴 | 暮らし方・動線がベース | 質感・色・トーンの好みがベース |
| 迷いやすさ | 動線変更は比較的整理しやすい | 好みが分かれやすく時間がかかりやすい |
打ち合わせの流れと回数の目安

打ち合わせは1回で完結せず、複数回に分けて少しずつ決めていく進め方が一般的です。編集長の場合も、内装仕上げに関する打ち合わせは現時点でまだ継続中で、回を重ねるごとに細部を固めています。
一般的な進み方の目安は次のとおりです。
- 全体のテイスト・方向性のヒアリング
- 床材・建具など大枠の素材選定
- 部屋ごとの仕上げ・色合わせ
- 照明計画・コンセント計画とのすり合わせ
- 水回り設備(キッチン・浴室・洗面)の選定
- オプション内容と総額の最終確認
回数や進み方は商品・担当者・打ち合わせ頻度によって変わるため、ここで挙げた流れはあくまで一例として捉えてください。
標準仕様とオプションの境界線で迷いやすいポイント
打ち合わせを進めるなかで分かりにくいのが、「どこまでが標準仕様で、どこからオプション(追加費用)になるか」という境界線です。編集長自身も、内装仕上げのオプション提案を受けたとき、価格感が想像より高かったと感じた場面がありました。
価格・仕様に関する注意書き
標準仕様・オプションの内容や価格は、商品、建築時期、地域、仕様グレードによって変わります。この記事は打ち合わせ時に確認すべき視点を整理するものであり、具体的な金額は必ず担当者との打ち合わせ・見積もりで確認してください。
| 確認ポイント | 見るべきこと | 注意点 |
|---|---|---|
| 標準範囲の確認 | 商品ごとの標準仕様にどこまで含まれるか | 商品・グレードによって標準の範囲が異なる |
| オプション一覧 | 床材・建具・設備のグレードアップ内容 | 見た目が近くても価格差が大きいことがある |
| 総額への影響 | 1点ずつは小さい差でも積み重なると総額が変わる | 部屋単位でなく住宅全体で総額を確認する |
| 変更可能なタイミング | どの段階まで変更・キャンセルができるか | 打ち合わせが進むほど変更しにくくなる項目がある |
内装仕上げ(床材・建具)で悩みやすい理由

編集長の打ち合わせのなかで、最も時間がかかったテーマは床材・建具などの内装仕上げでした。理由として感じたのは次のような点です。
- サンプルだけでは部屋全体の雰囲気が想像しにくい
- 部屋ごとに床材・建具の色を変えるか統一するかで印象が大きく変わる
- 他の内装(壁紙・照明・家具)との組み合わせまで考える必要がある
- 一度決めると変更しにくいため、慎重になりやすい
進めやすくするための考え方
- 全体のテイスト(明るめ・落ち着いた色味など)を先に1つ決めておく
- 家全体で統一するか、部屋ごとに変えるかの方針を先に決める
- サンプルは実際の照明環境に近い場所で確認する
- 迷ったときは「10年後も飽きないか」を基準に考える
打ち合わせを進めるときのチェックリスト

打ち合わせ前に整理しておくと、進行がスムーズになりやすい項目です。
- 家全体のテイスト・方向性が家族で共有できているか
- 床材・建具を統一するか部屋ごとに変えるかの方針があるか
- 優先したい部屋(リビングなど)から決める順番になっているか
- オプションを検討する際、総額への影響を確認する習慣があるか
- 決定事項と保留事項を打ち合わせごとにメモしているか
- 次回までに準備すべき宿題(サンプル確認など)を把握しているか
iekatsu編集部の補足
編集長より インテリアコーディネーターとの打ち合わせは、設計打ち合わせよりも「好み」が前面に出る分、夫婦や家族で意見が分かれやすいと感じています。価格面では、オプションの提案を受けたときに想像より高く感じる場面もありましたが、標準とオプションの差を一つひとつ確認しながら進めることで、納得感を持って選べていると感じています。打ち合わせはまだ続いているため、進捗があれば随時このサイトで更新していきます。
次に読むべき記事
- 積水ハウスの坪単価2026|実体験から価格の見方を解説
- 積水ハウスの平屋価格は高い?坪単価と総額の見方を解説
- 積水ハウスの保証は何が強い?初心者向けに見るべきポイント
- 大手ハウスメーカー8社を比較|特徴・坪単価・向いている人
- ハウスメーカー診断の使い方|結果を家づくりに活かす方法
まとめ
- インテリアコーディネーター打ち合わせは、設計担当とは別に内装の仕上げを決める工程で、複数回に分けて進む
- 標準仕様とオプションの境界は商品・グレードによって異なり、価格感は想像より高く感じることもあるため、打ち合わせの都度確認が必要
- 床材・建具などの内装仕上げは好みが分かれやすく時間がかかりやすいため、全体のテイストを先に決めておくと進めやすい
打ち合わせの進め方や標準・オプションの考え方に不安がある場合は、坪単価や保証など他の積水ハウス記事も合わせて確認しながら、担当者との打ち合わせで具体的な内容をすり合わせていくことをおすすめします。まだ比較検討中の方は、まずハウスメーカー診断で方向性を整理してみてください。
よくある質問
Q. インテリアコーディネーターとの打ち合わせは何回くらいありますか?
商品や進め方によって異なりますが、床材・建具・照明・水回り設備など複数のテーマに分けて、数回に分けて進むことが一般的です。編集長の場合も打ち合わせは現在も継続中です。
Q. 標準仕様とオプションはどこで確認できますか?
商品ごとの標準仕様やオプション内容は、担当者との打ち合わせの中で提示されます。公式サイトにも商品ページの案内がありますが、最新の内容や金額は打ち合わせ時に確認するのが確実です。
Q. 床材や建具で失敗しないためのポイントはありますか?
全体のテイストを先に決めておくこと、サンプルは実際の照明環境に近い場所で確認すること、統一するか部屋ごとに変えるかの方針を早めに決めておくことが、進めやすくするポイントとして挙げられます。
Q. オプションを追加すると総額はどれくらい変わりますか?
オプションの内容や数によって変わるため、一概には言えません。1点ずつの差は小さく見えても積み重なると総額に影響するため、部屋単位ではなく住宅全体の総額で確認することをおすすめします。
Q. 打ち合わせ内容はあとから変更できますか?
変更可能なタイミングは項目によって異なります。打ち合わせが進むほど変更しにくくなる項目もあるため、決定前に「このタイミングまでなら変更できるか」を担当者に確認しておくと安心です。

